OutSystemsでは、外部に公開できるSOAP APIも簡単に作成することができます。ただ、せっかく作ったAPIがどのようなURLで公開されているのかがわからず、いろいろ調べてみました。
以下のようなシンプルなSOAPメソッドを作成したとします。
デプロイを行い、ServiceCenterを開きます。
すると、対象のアプリケーションのIntegrationsの項目を見ると、「Exposed SOAP Web Services」という項目があります。ここに先ほど作成したSOAPサービスが表示され、何やらリンクを持っています。
ここをクリックすると、ブラウザが起動して、VisualStudioでWebサービスを作成したときによく見かけるおなじみの画面が表示されます。
「Service Description」がWSDLのURLになっていますので、VisualStuioでサービスプロキシを作成する際は、このURLを使用できます。
図のURLで(000000000000000000000000)というのが、いまだに謎です(笑)
これを省いて、…/SampleApp/MyService.asmx としても接続は可能です。
今後、この正体がわかれば、続報を掲載いたします。